万軍の主はこう言われる、しばらくして、いま一度、わたしは天と、地と、海と、かわいた地とを震う。
ただしばらくして、わが憤りはやみ、わが怒りは彼らを滅ぼすからである。
また、上では、天に奇跡を見せ、 下では、地にしるしを、 すなわち、血と火と立ちこめる煙とを、 見せるであろう。
主はシオンから大声で叫び、 エルサレムから声を出される。 天も地もふるい動く。 しかし主はその民の避け所、 イスラエルの人々のとりでである。
しばらくしてレバノンは変って肥えた畑となり、 肥えた畑は林のように 思われる時が来るではないか。
「もうしばらくすれば、 きたるべきかたがお見えになる。 遅くなることはない。
海の魚、空の鳥、野の獣、すべての地に這うもの、地のおもてにあるすべての人は、わが前に打ち震える。また山々はくずれ、がけは落ち、すべての石がきは地に倒れる。
万軍の主、イスラエルの神はこう言われる、 バビロンの娘は、打ち場のようだ、 その踏まれる時が来たのだ。 しばらくしてその刈り取られる時が来る」。
天の万象は衰え、 もろもろの天は巻物のように巻かれ、 その万象はぶどうの木から葉の落ちるように、 いちじくの木から葉の落ちるように落ちる。
悪しき者はただしばらくで、うせ去る。 あなたは彼の所をつぶさに尋ねても彼はいない。
いろいろな民族、部族、国語、国民に属する人々が、三日半の間、彼らの死体をながめるが、その死体を墓に納めることは許さない。
彼が、地を震い動かしてその所を離れさせられると、 その柱はゆらぐ。
そのとき地は揺れ動き、山々の基は震い動きました。 主がお怒りになったからです。
主が立って地を脅かされるとき、 人々は岩のほら穴にはいり、また地の穴にはいって、 主の恐るべきみ前と、その威光の輝きとを避ける。
それゆえ、万軍の主の憤りにより、 その激しい怒りの日に、 天は震い、地は揺り動いて、その所をはなれる。
主は言われる、見よ、わたしがイスラエルの家とユダの家に約束したことをなし遂げる日が来る。
わたしは、わがねたみと、燃えたつ怒りとをもって言う。その日には必ずイスラエルの地に、大いなる震動があり、